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1 2011年 09月 28日
画学生、クリエーターの為のワークショップが
先週の台風の為、延期になったのでタイトな スケジュールの中、朝から行う。 「手で考える」という事は、無意識に自身の内なる ものを探るという側面と ただひたすら手を動かし 「目で見つける」行為の中でどうしてもそうなってしまう と言う自身の魅力に気がついて貰いたいと考えたからだ。 前回から自宅で作業をやってきた生徒もいまいちピンと 来てない様子の子もそれなりにまとまった数をこなす事で それぞれの表現に繋がる思考法を感じてくれた様で 全体的に良かったと思った。ただまだ枠の中でしか捉えられない 事は、少し残念だったが、そういう行為の継続で今後広がって 行けば良いのだと思った。恩師の早見先生に最後に講評して 貰って私も嬉しく感じた。 ■
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by kentarobaba68
| 2011-09-28 15:03
2011年 09月 26日
午後から降り出した雨で少し肌寒い。
地下鉄線乗り入れの電車に乗ってしまい 午後からの絵画教室に遅刻しそうになる。 裸婦を描くの二回目。大勢いる生徒さんの 描く癖もほぼ把握できたので、それぞれの 表現へと繋げて欲しいと思う。油絵の具の 質は、人それぞれ異なる。その人の体質の様な モノが出ていると私は良いなあと感じる。 夕方、新港ぴあに向かう。横浜トリエンナーレ 関連企画の原口典之「kitty Hawk 1972」公開制作 ご本人は疲労困憊のご様子。ご挨拶し、しばらく 談笑。疲れていたが元気そうで何よりだ。 帰りの電車も乗り間違える。私も疲れている様だ。 ![]() ![]() ![]() ■
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by kentarobaba68
| 2011-09-26 21:41
2011年 09月 19日
友人版画家、戸嶋由香さんが誘ってくれた
根津教会 は、下町の猥雑な雰囲気の中、突然現れた。この小さな 教会での音楽イベント 木下航志 音魂@churchでとても素敵な時間を過ごせた。彼がまだ 22歳だからとか全盲であるとか以前に、ピアノを弾きながら 全身を使って歌う姿に心を打たれた。なにより、会場で一番 楽しかったのは、木下航志さん本人だろう。表現の本質とは なんだろうと考えさせられた。生きる喜びを分けて貰ったと思った。 根津の焼き鳥屋で、戸嶋さんと焼酎を呑んで帰った。 ![]() ![]() ![]() ![]() ■
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by kentarobaba68
| 2011-09-19 00:07
2011年 09月 14日
若いクリエーター、美術家の卵たちとワークショップ
「手で考える。」を行う、普段自分が考え実行している 事をやってもらったのだが、楽しんでやってくれていた 様に思う。最初にクリストファー・ウィルマースのドローイング集 を見せたのが良かった様に思う。作品に繋がる数多くのドローイングは 楽な気持ちでやるのが良い。しかしその中から光るモノが生まれてくる はず。生き生きとした線を描く若い学生たちは、まだ自分たちの魅力を 確信していないようだ。それでいいのかもしれない。 その後、ワークショップにも参加してくれていた齊藤有紀さんの個展に行く。 銀座ギャラリー檜C カンヴァスボードに油彩の小品が延びやかで 良かった。その後、INAXギャラリーに立寄、京都の画学生 黒崎香織の半紙にクレパスで描いた作品をみる。地と図の問題を 意識し、しっかりと描かれた大作群に独特の魅力を感じる。写真で言う 焦点が画面すべてにあったような雰囲気。奇妙な絵画だがとても新鮮に見えた。 ■
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by kentarobaba68
| 2011-09-14 23:51
2011年 09月 13日
![]() ![]() 引込線 に行く。前回までとは違い企画自体に手作り感が ないのが、いささか残念だが、元気な若い彫刻家 山本麻璃絵さんの公開制作や吉雄介などの若手が 魅力的だった。中でもミルク倉庫と言うアーティスト 集団は、完全に場所を理解し表現に繋げる工夫を見せ てくれた様に思う。私は遠藤利克の彫刻らしきモノが 好きだった。野外展でもなく、歴史の重みを感じる場所でもない 中途半端な感じが、このグループ展の良さなのかもしれない。 ■
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by kentarobaba68
| 2011-09-13 23:38
2011年 09月 12日
若い美術学生たちと恩師に同行し
ヨコハマトリエンナーレ2011 を見に行く。大規模現代美術の祭典という趣から 一転、じっくり見せて感じて貰うと言う本来の アートの正しい在り方の様な企画。横浜美術館の 収蔵作品(ブランクーシ、マグリット、イサムノグチ ロトチェンコなど)も角度を変えてみせていた所に 魅力を感じた。本来の収蔵作品を見せる部屋も ダミア・ハースト マッシモ・パルトリーリの作品で まるで祈りを捧げる教会の様だった。比較的静かな ビデオ作品が多く、引込まれる雰囲気を充分堪能できたと 思う。BankART会場は、場所の強さに負けないユニークな ビデオ作品もあり、前評判同様シガリット・ランダウの ビデオ作品は、美しい塩の結晶の作品と巧くリンクして 彼女の死生観を表現していた。夕方までじっくりトリエンナーレ を楽しんで、自由が丘のもみの木画廊に向かう。 友人の銅版画家、戸嶋由香展 メゾチントの黒を生かす為に 紙やインクを変えて取り組んだ今回の作品は、戸嶋さんの 表現がよりコントラストの高いメッセージになっていた。 ゆっくり話していたら、時間が過ぎてしまい、急いで 六本木アークヒルズの古美術 長野に向かう。吉川民仁展 オープニング。変わらず油彩の質が魅力的で、色彩感覚も 独特のモノがある。ワインを頂き楽しい時間を過ごす。 だが、さすがに疲れた。 ■
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by kentarobaba68
| 2011-09-12 23:07
2011年 09月 06日
田谷の洞窟(個人サイト内)
子供たちを送り出した友人夫妻と田谷の洞窟に向かう。 幽玄の巨大地下人工洞窟。全長一キロにもおよぶこの洞窟を 修行のために人が掘ったというのが凄い。ろうそくの炎で 40分ほど仏教彫刻や3メートルくらいのドームを眺めて わき水の青さに驚く。その後近くの温泉施設でのんびりした。 友人は、無口な男だ。露天風呂でお互い裸で黙って青空を見たら なんとなくいろんな事が通じ合えた様に思えた。 ■
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by kentarobaba68
| 2011-09-06 15:34
2011年 09月 05日
パソコンが調子悪い。いきなり落ちてしまう。
今日から絵画教室後期講座初日。裸婦を 描く。モデルさんのポージングが上手い。 生徒さんは少し固いようだ。夕方まで集中して 描いてもらう。その後、地下鉄で友人宅に向かう。 子供たちの成長は早い。旨い焼酎を頂く。 状況は厳しいが元気があれば乗り越えられるはず。 ![]() ![]() ■
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by kentarobaba68
| 2011-09-05 11:10
2011年 09月 03日
若手美術家が、大御所(美大教授)作家をいさめる
シーンなどもあり、ほくそ笑むシンポジウム。 所沢ビエンナーレ「引込線」2011 特に、岡崎乾二郎氏の言葉が、印象的だった。 何かを拾い集めて論理的に構築していく方法論は もはや時代遅れなのか? いやそうではないはず。 窓の外は、台風の影響で晴れたり暴風雨だったり 結局3時間、休憩なしで話を聞く。最後に入ってきた 谷新氏の「30年か40年前の話を、思い出の中では無く 今、リアルにしている事が面白い」と言う言葉に 集約されるのではないかと思った。作品は一点も見れず。 近所なので、また後日。 ■
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by kentarobaba68
| 2011-09-03 00:26
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