一日中家で制作に没頭する。
深夜片付けも終わり寝ようと思うが
なかなか寝付けず。うとうとしていると
変な夢を見た。
自分と女性2人でバールでワインを
飲んでいるだけど、1人の女性の格好が
ホットパンツに柔らかい素材の薄水色の
大きな玉の様な服を着ているのだ。直径
2mは、あろうかと思われるその服が、気になって
なかなか話に集中できないと言った状況だった。
足は、あらわに露出してるんだけど、どう見ても着ぐるみ。
でもその服を着た子は、自信満々に服の事や社会の
事を話し続ける、話を黙って聞いていると、だんだんその服が
もしかしたら凄いモノなのかもしれないと思い出す。
起きてからゆっくりその事を考えた、美やモノの価値と言うのは
もしかしたらこんな事かもしれない。当たり前に思っていても
意外と誰かが最初に勇気と自信を持って作り上げた、幻想の
様な物かもしれないと感じた。自分の中にある常識を一度
壊せと夢の中で言われているようでもあった。