鎌倉画廊
高山 登
ねずみとり + 地下動物園 + 3.11 -1968年から2012年へ-
オープニングにお邪魔する。教え子さんや作家。批評家。ギャラリスト
多くの人でにぎやかな時間。2次会まで参加させて頂き貴重な話を聞かせて
貰う。時代を走り抜けているアーティストの言葉は、重いがとても暖かい
愛情にみちていた様に感じられる。きっと若い人が好きなんだろう。
若い教え子さんたちは、飲み屋さんでも知らない著書の名が挙がると
すぐさまメモに取り、スマホで検索している。国籍も様々だったが
日本語の語彙力に驚く。高山氏は皆に自作を丁寧に語ってくれた。
そして未来についても個人的に私にアドヴァイスも頂いた。
私が敬愛する作家は「生きる」と言うエネルギーが生々しくリアルな
感覚を持っている。
自然にそう言う人に惹かれて行くのは私だけではないと思った。
鎌倉画廊