一昨日、銅版画家の戸嶋由香さん(男性)から
ソファーを貰った。座って作品を見るには、低すぎるので
廃材で足を履かせ10センチほど高くした。落ち着いて
座るには、少し高いが、なかなかの位置で決まった。
一日中小さなパネル作りをする。画面に影響しない様に
ガンタッカーを外しペーパーで磨いてその上から膠を
引く。面倒な作業だが、この一手間が作品の耐久性を
高める。しかし形になって来ると嬉しいモノでもあるが
早く絵を描きたいと言う、衝動にかられたりもする。
材木が、足りなくなって定規に使っていた材木を使う
今まで使った絵の具が、こびりついていてなかなか
美しい。