画学生、クリエーターの為のワークショップが
先週の台風の為、延期になったのでタイトな
スケジュールの中、朝から行う。
「手で考える」という事は、無意識に自身の内なる
ものを探るという側面と ただひたすら手を動かし
「目で見つける」行為の中でどうしてもそうなってしまう
と言う自身の魅力に気がついて貰いたいと考えたからだ。
前回から自宅で作業をやってきた生徒もいまいちピンと
来てない様子の子もそれなりにまとまった数をこなす事で
それぞれの表現に繋がる思考法を感じてくれた様で
全体的に良かったと思った。ただまだ枠の中でしか捉えられない
事は、少し残念だったが、そういう行為の継続で今後広がって
行けば良いのだと思った。恩師の早見先生に最後に講評して
貰って私も嬉しく感じた。