若手美術家が、大御所(美大教授)作家をいさめる
シーンなどもあり、ほくそ笑むシンポジウム。
所沢ビエンナーレ「引込線」2011
特に、岡崎乾二郎氏の言葉が、印象的だった。
何かを拾い集めて論理的に構築していく方法論は
もはや時代遅れなのか? いやそうではないはず。
窓の外は、台風の影響で晴れたり暴風雨だったり
結局3時間、休憩なしで話を聞く。最後に入ってきた
谷新氏の「30年か40年前の話を、思い出の中では無く
今、リアルにしている事が面白い」と言う言葉に
集約されるのではないかと思った。作品は一点も見れず。
近所なので、また後日。