PC作業中、アプリケーションMAILを誤って消してしまい
再インストールするものの起動せず、マイムマシーンで
バックアップをとり、OSのバージョンアップをし、無事回復
したが午後から深夜までの時間を費やし
過去のメールが、ほぼ全て消えてしまった事にショックを受けた。
当たり前だと思っていた事が、出来なくなる事に焦燥感を
感じ、今まで貰ったメールや仕事上でやり取りした痕跡が、全て
消えてしまう事は、デジタルデーターが単なる電気信号である事実を
再認識出来たが、同時にその電気信号の言葉や情報に大きく依存してた
自分に気がついた。このツールで人や社会と繋がっている事に対する
安心感は、想像以上に自分も享受していたのだ。こんなもん無くても
良いとは言い切れないほど自分と近い距離にある重要な道具になっている。




アトリエの外の雪は、踏み固められ美しい氷の固まりになった。お湯で
溶かしたが、また凍り付いた。今年は何度かこう言う事が起こりそう
だが、消えたメールの様にいずれ溶けてなくなってしまうだろう。
そして、おぼろげにこう言う事があったと、都合の良い部分だけ
記憶される事だろう。